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耐震性能

暖房性能

暖かさについて

ここでは、プロとしても難しい要素である「あたたかい家」について、少し話したいと思います。
現在、この伊那谷に住んでいる私たちにとって「あたたかい家」というキーワードは、不可欠になっています。「あたたかい家」=「高気密・高断熱・全館暖房」というような考え方が現在のところ一般的です。

ところで、「あたたかい家」とはどんな家でしょうか?
「あたたかい家の定義は何だ?」などと、とことん考えてしまうのが建築家や設計士といわれる輩です。私も類に漏れず考えてしまいました。

 まずは、前述したように性能的に「暖かい家」。
 気密性・断熱性にすぐれ、暖房効率がよく、エネルギーの消費が少ない家。そして、室温のバリアフリーが実現している家。「隙間風がピューピューと吹き、窓ガラスは凍り、居間は炬燵と石油ファンヒーターをガンガン焚いて、廊下に出ると北極!!!」という一昔前の家と比べると、現在の家はまさしく「暖かい家」です。

 そして、私としてはこちらが重要だと思うのですが、ソフト面での「温かい家」。
「何のこっちゃ?」とお思いのことでしょう。簡単に言うと、「心が温かくなる家」「心を温める事ができる家」のことです。
昔の民家での生活をイメージして下さい。壁も窓も隙間だらけ。天井が高く、足元にはピューピューと冷たい風が吹いています。暖を取るものといえば、囲炉裏か火鉢か炬燵。当然、各部屋にあるわけが無く、必然的に家族が火の有るところへ集まります。囲炉裏に集う家族の顔には  赤々と燃える薪の火が映りこみ、皆赤い顔をしています。火の当たる正面は暖かいのですが、背中は寒くて仕方がありません。半纏やどてらを着て囲炉裏に向かいます。このような家に住むと、「今日、お父さんと会わなかったな」なんて事は、起こりえないと思うのです。いやでも家族のコミュニケーションがとれます。
某テレビ番組「××ダッシュ」で田舎暮らしを再現しているコーナーがあります。私は、あの番組を見ていと、なぜか心が温かくなるのです。おそらく、あの家は超寒い家です。使い勝手も良くないでしょう。しかし、あの家で食べる食事はメチャクチャおいしいと思うのです。もしかすると「暖かい家」に住むより「温かい家」に住むほうが、環境は厳しくても長生きするのではないかとも思っています。
みなさんに見学していただいた宮田の展示会場は、全館暖房の「暖かい家」です。あのシステムは、当社オリジナルの自信作ですが、すべての方にお勧めするわけではありません。あれは一つの選択肢であって、やはり個々のライフスタイルにあったものをご提案したいのです。
難しい性能の部分を分かりやすく説明しようと思ったのですが、とんでもない方へ脱線してしまいました。しかし、なんとなく私が大切にしている事が感じていただければうれしく思います。

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